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えっと、それから

お茶汲みおばさんの 猫とピアノと音楽にまつわるひとりごと。猫の様に非常に気まぐれ。試行錯誤のぼちぼち更新。勝手な思いつき仕様。

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ねこふんじゃった、ではないが、何となくそんなのりで。
清水の舞台、は大げさかもしれないが、
今の私のお財布からすれば、とーっても高価な買い物。
とうとう買ってしまった、NEW二胡。
ネットでの買い物だから、実物が届くまで???なのだけれど。
先生が仰った半分の予算しかなく、蘇州のもので我慢。

なぜ思い切って買ったかというと、娘が持ってきた塾のお知らせがきっかけ。
4月からシステムがかわり、娘の希望するコースを取ると、
今より月額1万8千円も高くなると言う。
げげげ。
来年度は受験生だからねぇ。勉強はしてもらいたいけれど。
ますますへそくりなんか貯めてられないじゃん。
しからば今のうちに買っちゃえ、と。

バーゲンという文字に弱い私。
定価の5万円引きという値段につられて決めた。
果たしてそれが吉とでるか、凶とでるか。


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新しい楽器をどうするかっていうんで、ネットで徘徊していた。
何せ先立つものがない。
だから、オークションで中古を手に入れるか、
分割払いのきくお店で買うか、しか手段はない。
へそくりが貯まるのを待ってると、いつ買えるかわかんないもんなぁ。

オークションと言うのは、上手くすればいいものが安く買える。
ことに、真新しいものよりは多少古いほうがいいし。
でもなぁ。。。オークションは賭けだからなぁ。
お店で買うとなると、どういうものを買うか。
先生からは、黒檀か紫檀のものを、と言われている。
それだってぴんきりだし。
今の楽器は、金属ギアの糸巻きの、北京型八角二胡を使っているのだけれど、
良いお値段のものはみんな木軸の糸巻き。
上手く調弦できるかな?
六角と八角じゃ音も随分変わるのだろうか?
??なことが多すぎ。
本当なら、楽器屋さんに出向いて、実際に触らせてもらって、っていうのが
いいんだろうけど、地方都市在住の悲しさ。
う〜〜〜ん。。。
どうしたらええのんかいな。



いつものように先生のご自宅に伺う。
レッスンの日はいつも玄関の鍵が開いていて、勝手にお邪魔しているのだが、
どういうわけか、鍵が掛かっていた。
でも、かすかに先生が弾かれる二胡の音が聞こえる。
で、チャイムを押すと、おばあさまが顔を出されて、
「あれ、今日見えるんだったん? 聞いてなかったから、ごめんなさい」と
ドアを開けてくださった。
で、レッスン室に伺うと、先生、はっとした表情をされて、
「あ、そうだった。出かけなくてよかった」
すいません、不定期に来る生徒だから・・・
でも、ほんと、よかった。空振りにならなくて。

レッスンは教本から。
弓の角度が前に出すぎてると注意。
で、横へ横へ、って思っていると、
「右手の薬指、弓から外れてるよ」
おお、一つ気をつけると他がお留守になっちゃうのよね。

王先生の教本はNo.91まで。
そして「揺籃曲」。
途中、外弦で取ってたところを内弦に変える。
カラオケCDと合わせて演奏。
内弦の第三ポジションはまだいいんだけど、
外弦になると、あんまり良い音で弾けないなぁ、などと
考えながら弾いていた。
次回は中村正人作曲「Love Love Love」
旗日が入るから、3週間後。

レッスンが終わって。
「おばばさん、オークションか何かで楽器、手に入らない?」
と、いきなり先生。
「その楽器、雑音が出やすいし、もちょっと良い楽器使った方が・・」
ううう。
フルセットで25000円の入門用だからなぁ。
今、へそくり貯めてるところなんです。
楽器は大体いくらくらいのものなんでしょ?
とお尋ねすると
「そうねぇ、15万から20万」
やっぱりね・・・・はぁぁ@ため息
何せ教育費が・・・

宝くじかな>ぼそっ




昨年の春以来だから、何ヶ月ぶりでのレッスンになるかな?
たいへんにご無沙汰してしまった。
というのも、昨年はピアノの方の自宅レッスン、中学生が多くなって、
二胡の先生との時間帯の折り合いが付かなかったことと、
オペラとコンサートが目白押しのスケジュールだったためなのである。
昨年末、窮状を訴えたところ、なんと夜8時半からという、
申し訳ない時間帯にレッスンしていただけることとなった。

しばらく間があいたので、復習オンリー、これまでの確認のつもりで出かけて行った。
「お休みの間、自主練習ちゃんとしてましたか?」の問い。
夏場はお休みしてました>汗・すんません。
で、しょっぱなから教本。
先生、「ここまではやったと思いますよ」とちゃんと覚えて下さっていて、
遥か昔の前回の復習から再開となった。
私の方が忘れている・・・
「全然弾かなかった訳ではないみたいですね」ということで、教本は進む。
むむw・・
そこから先は初見です、と白状するも、
「これはそんなに難しくないから」と先へ。
練習曲7曲。
それと「知道不知道」
ポルタメント(滑音)をかける指、低音から高音へは何となく行くのだが、
高音から低音は、なかなか寄って来てくれない。
もう一曲は「揺藍曲」の宿題だったのだが、
無理言って「良宵」をお願した。
(だって、「揺藍曲」はちゃんと練習してないんだもん)
1年前は、先生について行くのが精一杯だったのだが、
今回は曲のニュアンスの大まかなことまで教えていただいた。
「第3ポジションになった時、手首だけ下げないで肘も下げる」との注意。
こんな棹の下の方まで降ろすと、なんだか支えるのに不安定なような気が・・
これも慣れですかね。

春になるとまた少し忙しくなりそうなので、こられる時にレッスンをと
お願いして、次回は2週間後となった。
今年中にヨーカン3本までたどり着けるように、
ちゃんとマジメに練習しなくちゃ。


友人のピアニストのピンチヒッターでの、ディナーショーのお仕事でした。
普段日曜日が定休日のお店なのだが、イヴということで
特別にお店を開けたにもかかわらず、淋しいお客様でした。
事前の打ち合わせの際、予約がまだ入っていないということを聞いていたので、
私の好き勝手やらせてもらおうと、企んでました。二胡デビュー。
デビューというには程遠いのですが、
ピアノばっかりより毛色の違ったのを混ぜた方がおもしろいかなって思って、
ピアノの合間に2曲、ごくごく簡単な曲を入れてみました。
クリスマスだから、「アメージンググレース」と、「見上げてごらん夜の星を」。
出来は…(+_+;)
ピアノはプロだけど、こっちは趣味ですからと前もってお断りしておいたのですが、
みなさん面白がってくださいました。
女子十二楽坊とかご存知でも、ナマ二胡は始めての方ばかりで。
ママさんからは、是非レパートリーを広げてください、と
暖かいお言葉をいただきました。
たまたまいらしてたママのお嬢さんは「私もやってみようかな」って。
二胡友が増えていってくれればうれしいなぁ。




二胡の大先輩うえちんさまがデザインされたポーチです。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、
向かって右が背中に二胡を背負って太極拳してる(?)男性、
左が横笛を吹く少女の刺繍がされています。
でもって、その後ろにあるのがMy二胡です。
消音器つけたままで失礼。
おまけにお掃除しないままで重ねて失礼。

うえちんさまの描かれるこのキャラクターシリーズ、
ほんわかしていて、とっても好きなんです。
氏のHPには、これまでブックカバーとか、このキャラクターのものがあって、
ダウンロードして使ってくださいってお言葉に甘えて、
ファイルの表紙とかに使わせてもらってましたの。
で、この度布製品にバージョンアップ、なんですな。
ご興味のある方、うえちんさまのHPに詳しくありますので。





1ヶ月ぶりの二胡のレッスン。
先ずは教本から。
取り合えず前回のところ復習、4曲弾いて、といわれて
弾いてみるものの、すっかり忘れてましたね。
まるで初見状態。>汗
で、本日はNo.81から。
このあたりは換把の練習。
で、単にポジションを変えるのかと思っていたら、
そうではなくて、ポルタメントの練習でもあるんですね。
元のポジションで次の指を置いておいて、
しかる後に新しいポジションに手を持っていく。
だから結果的にポルタメントになる。
なるほどな。
ポンと次のポジションに飛ぶものと思って練習してた。

この曲と次の曲が難曲。
一音だけポジションが違って、なんていう箇所もあったり。
先生曰く
「教室の人なら、この程度弾ければ、よくできました、
なんだけど、おばばさんならまだもう少し
なんとかなるんじゃない?」
そりゃセンセ、買いかぶりすぎです。
でも、ここのところで、もちょっと何とかしておきたい。
その先の2曲の方が簡単で進んだけど、
この難曲2曲は次回も一回見ていただこう。
つうか、きっと復習で弾かされるだろうし。

で、「知道不知道」
内弦の4で取る音。わざわざ内弦で取るのは
4の指を滑らせてポルタメント掛ける為。
なるほど。
で、楽譜についてのおしゃべりなんかして、終了。

さすがに今日は朝から運転ばかりしていて疲れた。
走行距離162km。
下道ばっかでこの距離。
時間はトータルで9時間といったところか・・・
運転は嫌いじゃないけど、さすがにね。
ふぅ。




今二胡で練習している「知道不知道」は、
伴奏のみが入った、カラオケCDがある。
テンポの問題はさておき、
音程を取るのは、伴奏があるほうが楽。
開放弦に戻った時にぎょぇぇぇ、となる事態は、
伴奏があると、部分的に修正しながら弾けるから。
第一、雰囲気がいい。
伴奏と合うと、なんとなく上手く弾けたような気になる。

で、へんなことを思いついた。
ピアノを弾くことはどうってことないんだから、
伴奏の音源をUPしたら、
ひょっとしたら、いいんじゃない?
テンポ通りと、ゆっくり練習モードとかにわけて。

で、とたんに現実に突き当たる。
どうやってUPするんだべ?
このブログにくっつけられるんかいな?
こりゃ、1ステップごとに、
やり方を教えてくれる人がいないとだめだぁぁ。
何せ、私、PCオンチだもん>ない胸をはる。

ま、とりあえずは伴奏譜集めからはじめよっかな。
楽譜になっているものを弾くのはいいけど、
アレンジから、っていうのは無理だから。
ただねー、きっと中身を見ずして買うってことになるのが
多くなりそうだからね、楽譜。
軍資金もいるなぁ。

やっぱり、思いつきは思いつきで終わるのでした・・・



今日はすごい風だった。
明日・明後日と父子世帯になるので、
買出しやら、銀行やら細々とした用を済ませる。
こんな風の吹く日は、夜になって風が止まると、
しんしんと冷えてくるんだよな。

夕刻、ゆうパックが届いた。
よくコメントを下さる「うなちゃん」さまがやってらっしゃる
web shop「壷天日本倉庫」にお願いしていた
二胡のCDが届いたのだ。
しかし、うなちゃんさま、仕事速すぎー。

二胡って音の出し方(伸ばし方)が独特だと思う。
常に小さなcresc. dim.が付いている音の出し方をする、
といったらいいだろうか。
それに頭に小さなアクセント的なものがついていたりもする。
そんな独特の音の扱いを知るには、
CDを聞くのが手っ取り早い。
弓の張りが一定のヴィオール族(ヴァイオリン等)と違って
弦圧の他に弓の張りまで指で調節するわけで、
弓の扱いがとっても難しい。

案の定しんしんと更けて来ている夜、ストーブに当たり、
早速CDをかけながら、そんなことを考えていた。
ちなみに、今回私がお願いしたのは、
閔恵芬さんという、女流二胡奏者の方のもの。
この方、私は勝手に「二胡界のアルゲリッチ」
だと思ってる。
すごいっすよー。

それから、ついでなんでweb shop「壷天日本倉庫」も
ご紹介。
↓から行けます。

「壷天日本倉庫」





今年になって初めてのレッスン。
先生に「お久しぶり」と言われてしまった・・・

手始めに王國潼・趙寒陽両氏編の教本「二胡基礎教程」から。
第2ポジションの練習曲。
ようやく80番まで到達。
それから「良宵」
音程でおっとっと、が頻発。
練習量が足りないんだもん、安定しないの、無理ないね。
(ひらき直るところか?)
真ん中辺でpiu mossoになるところの4小節は、
「こういう風に弾いて」
ふむふむ、marcatoでね。
二胡の用語だと何というんだろう?
大体、用語を全部洋楽のものに置き換えて
理解してしまってる私。
これから先、困ったことにならなきゃいいけど。
最後のrit.はもっとたっぷり、と言われる。
「先生のおっしゃることは、よーくわかるんですけど、
弓が足りなくなる心配が」と言うと
「ビブラートかけて、弓はそんなに動かさない」
来た!超苦手のビブラート。
思わず引きつる顔面。
でも、そうやっておくと、最後の音のcresc.とdim.が
すごく効果的にできるわけだー。
なるほど。

で、今のレベルじゃこの位弾ければいいでしょう、
ということで。
次に何かやりたいものは、と聞かれ、
「いまの目標は『空山鳥語』です」と
怖いもの知らずで、ずけずけ言っちゃったところ、
先生「ははは」
で、終わり。
はぁ・・・夢が叶うのはいつ?

取りあえずあまり難しくないものを、ということで、
次回は「知道不知道」と中国東北地方の子守唄「揺藍曲」の
2曲になった。
ま、私的には1曲ずつだろうな。
来月10日がレッスン予定である。



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プロフィール

Author:お茶汲みおばば。
能天気なマジメ人間。    
ピアノは一応職業としてます。
趣味でヴァイオリンも弾きます。

にゃんこプロフ

我家の猫軍団です。

はな_001.jpg
その1 「はな」♀です。
H.13年9月生~R元年10月30日没
祖母がチンチラゴールド、母はそのMIX
父は?
好物:ちくわ マグロの刺身 焼き魚
嫌いなもの:掃除機
特技:人間が何か食べてるのを察知すること



その2 「たま」♂です。
H.14.2.20生~H.31.3.31没
一応血統書つき(シャーデッドシルバー)
血統書上の名前は「Bach(バッハ)」などというご大層なのが付いてはいるが・・
好物:開けたての猫缶
嫌いなもの:シャンプーされること
特技:人間の隙を突いて脱走すること


08.10.9
その3 「くろ」♀です。
H.20年6月?生まれ 
母はサバトラ、父は?
小梅さんちから養女に来ました
好物:人間が食べるもの
嫌いなもの:毛を梳かされること
特技:かくれんぼ


その4「みい」
欠員



その5 「千代」♀です。
H.24年5月?生まれ 
梯子消防車で保護されて、成り行きで猫軍団に入隊
好物:きゅうりの糠漬 昆布の佃煮
嫌いなもの:知らない人
特技:網戸登り 虫捕り


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