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えっと、それから

お茶汲みおばさんの 猫とピアノと音楽にまつわるひとりごと。猫の様に非常に気まぐれ。試行錯誤のぼちぼち更新。勝手な思いつき仕様。

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昨年末から稽古が始まっている「魔笛」
チラシ画像です。


暮れにおめでたがわかり、キャストの1名が降板。
チラシもチケットも出来てて、配布始めてたんだけど、しょうがないよね。
慌てて代役を探して、お正月休みにチラシ第2版を作成。
そろそろ字幕作成に取り掛からなくちゃ。
うう、お尻が重い。。。
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ヴァイオリンの、ちょっぴり専門的な話。
先日、ちょいと奮発してポチッとしたヴァイオリン弦。
ピラストロ社のパーペチュアルと言いますのん。
私としては大奮発、血迷ったか、というお値段だったんだけど。
ワクワクして張り替えた。
う〜ん。。。
良く鳴ってくれるし、悪くない。どっちかというと私好みの音。
上品なドミナントって感じ。
でもねぇ、お値段以上、というわけにはいかないようで。
これなら、いままで張っていたロンドの方を買うな。
しょうがないから、しばらくはこれで行くけど、寿命はどれくらいもつんだろう?
ドミナントみたいに短命なら泣いちゃう、高かったんだもん。
年に1、2度交換する、ヴァイオリンの弦。
プロのヴァイオリニストは、週単位で交換するらしい。
消耗品なのである。
で、そろそろ交換しようかなと思いつつ、もう数週間過ぎた。
なんでかと言えば、どれにしようかな、状態。
今まではロンドという新商品を張っていて、すこぶるいい感じだったのだ。
で、その前はヴィヴァーチェという弦。スペアで持っているのもこれ。
このスペアを張るか、新しく出た弦にトライしてみるか。
新しく(といっても、ここ4、5年だからそんなに新ではないけど)出たのも2社あって。
何で悩むかというと、そのお値段。
セットで諭吉さんが1.5人位飛ぶ。あ、安いとこを捜してでですよ。
定価だと2人以上。
もっと安ければ色々試してって出来るんだけどね。

楽器は個体差が大きくて、弦に対して向き不向きがある。
それ以上に音の好みが左右するけど。
鉄板のドミナントという弦は、どうも好きではない。
好きな人が多いんだけどね。
天邪鬼な私は、ヴィヴァーチェなどという、どっちかというとマイナーな弦を愛用していた。
で。
深夜ネットでレポートなどググりまくり。
さっき、通販でポチっとやったのは、パーペチュアルという弦。
はてさて、どんなもんなんやろ。
張って音を出してみるまでわからない。
あ~ぁってことにならないことを祈るのみ。
GW中のこと。
大学時代の同級生がリサイタルをするというので出かけた。
蔓延防止が出てる埼玉という場所柄、出かけるのはちょっと躊躇したんだけどね。
ホールに地下駐車場が併設されていたので、電車に乗らなくても行けるならと決断。
プログラムが、1曲を除いて、全てここ5年ぐらいに私も勉強した曲だったのもあって。

才女だと私は思っている彼女。いや、安心しました。
何がって、暗譜で苦労するのは私だけじゃないって。
この数年、年のせいか中々暗譜ができなくて。
若い頃は、暗譜なんて自然に出来ちゃってたもんなんですが、最近は覚える努力をしないと覚えられないし、それも時間が掛かるようになって。
彼女、8割がたのプログラムが、見譜。譜めくりさん付き。
才女である彼女ですらそうなんだから、凡人である私が出来ないのは当たり前だと。
そんな、変な安心。

しかし。
シューマンは難しい。<クライスレリアーナ>だったんですが。
ここ10年くらい、毎年1・2曲ずつシューマンを勉強しているのですが、この曲は特に難しいと思ってました。
そう思えるくらいには、進歩してるんだな、私。
彼女を見習って、私もリサイタルしようかな。
見譜で。定員10名位のちっちゃいのを。そのうち。
弦楽アンサンブルの本番があった。
助っ人で参加。
会場は、数日前にプロオケの「四季」を聞いたのと同じホール。
リハの時はお客様がいなかったので、自分の音はどこへ行ったかな状態だったのだが、お客様が入った本番はすごく響いているのがわかる、とてもいい響きのいいホール。
ステージと客席とでは響き方が違うというホールがほとんどなのだが、ここはその心配がない。
聞くには、前よりの席より、中央から後ろがいい。
弦楽器、特にヴァイオリンとかは上に音が飛ぶので、バルコニー席が穴場と見た。
今度チケットを買う時の参考にしようっと。
プロオケの「四季」全曲コンサートに行った。
四季の他に、モーツァルトのディベルティメント、チャイコの弦楽セレナードというプログラム。
最近はアマオケを聞くことが多かったから、CDと同じっていう変な感動が第1印象。
これだけのプログラムをこなした上に、アンコールでパガニーニのカプリースを弾いちゃうって、さすが徳永二男さん。
恐れ入りました。
夜、雨が降っていた。
11月の夜の雨。
こういう時は決まって、堀口大學の詩に多田武彦氏が作曲した曲が思い出される。
「11月に降る雨」
男声合唱の名曲、だった。
だった、と書いたのは、現在では歌われることがなく、抹消されようとしている曲だからである。
理由は、堀口大學の詩に差別用語が含まれているから。
詩そのものは、素晴らしいと思う。
ただ、時代の波に洗われてしまったとしか言いようがない。
念の為に言い添えるが、差別用語は差別用語として認識しているし、それを擁護するわけではない。
実際、とある歌手の伴奏で、差別用語を含んだ歌詞のある曲を選んでいた時には、意見して曲を差し替えてもらったこともあったし。
ただ、こんな名曲が消えてしまうのかと思うと寂しい、というだけ。
多田武彦氏が作曲した、やはり堀口大學の詩の「月光とピエロ」。
こちらも、消え行く名曲。
今ならまだ中古CDを探せるかも。
堀口大學の詩集は持ってるから。
趣味のヴァイオリン。発表会があった。
出来の方はさておき(さておき、ということは・・・)、実りの方は多かったような気がする。
次に繋げられるきっかけというか、これかなと思える感覚が時々だけどあったりして。

それから、伴奏のピアノについて、考えさせられること多数。
合わせようとして弾かないことがどんなに大切か、身にしみてわかった。
勿論、伴奏者に伝わるように弾く難しさも。
2週間ぶりにヴァイオリンのレッスンに行った。
そこで言われた青天の霹靂。
「10月4日に発表会をします」とのこと。
へ?!
もう1カ月しかないじゃないですか。
「準備期間が短いので、今年は今やっている物を発表するおさらい会的に軽く」
軽くと言われてもねぇ。
今やっているのはアッコーライという作曲家の1番コンチェルト。
それも、1回目のレッスンなんですけど。
月に2回のレッスン生の私。追加レッスン入れてもあと2回のレッスンが限度。
そんなんで大丈夫なんかなぁ。
練習あるのみ。
趣味のヴァイオリン。
今日のレッスンでカイザー教本が終わりました。
やった~。
っうんで、一人祝杯を挙げております。
約5年がかり。
お盆休み明けからは、クロイツェル教本。
日日精進あるのみ、でんな。

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プロフィール

Author:お茶汲みおばば。
能天気なマジメ人間。    
ピアノは一応職業としてます。
趣味でヴァイオリンも弾きます。

にゃんこプロフ

我家の猫軍団です。

はな_001.jpg
その1 「はな」♀です。
H.13年9月生~R元年10月30日没
祖母がチンチラゴールド、母はそのMIX
父は?
好物:ちくわ マグロの刺身 焼き魚
嫌いなもの:掃除機
特技:人間が何か食べてるのを察知すること



その2 「たま」♂です。
H.14.2.20生~H.31.3.31没
一応血統書つき(シャーデッドシルバー)
血統書上の名前は「Bach(バッハ)」などというご大層なのが付いてはいるが・・
好物:開けたての猫缶
嫌いなもの:シャンプーされること
特技:人間の隙を突いて脱走すること


08.10.9
その3 「くろ」♀です。
H.20年6月?生まれ 
母はサバトラ、父は?
小梅さんちから養女に来ました
好物:人間が食べるもの
嫌いなもの:毛を梳かされること
特技:かくれんぼ


その4「みい」
欠員



その5 「千代」♀です。
H.24年5月?生まれ 
梯子消防車で保護されて、成り行きで猫軍団に入隊
好物:きゅうりの糠漬 昆布の佃煮
嫌いなもの:知らない人
特技:網戸登り 虫捕り


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