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えっと、それから

お茶汲みおばさんの 猫とピアノと音楽にまつわるひとりごと。猫の様に非常に気まぐれ。試行錯誤のぼちぼち更新。勝手な思いつき仕様。

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予定より1日早く亭主が退院した。
朝9時過ぎに、もう「病室を出された」とメール。
会計も次回の通院時でよいとか。コロナだから早く出てってくれ、と言う事らしい。
1週間自宅療養。
患部を切除して、舌足らずになったから、言葉が不明瞭。
特に、ら行が。舌先を巻かないとだめだからね、しょうがない。
皮膚移植して再建しなくても、縫い合わせ出来ただけでも良しとしなくては。
私的に問題なのが、食事。
噛んで咀嚼するというのは、舌が動いてくれないと出来ない。
飲み込むのは出来るから、主食はお粥に。
おかずは素材が分からないとつまんないだろうと思って、みじんにして飲み込みやすいようにとろみをつける。
何かね〜、また離乳食作ってるような。
頑張ってリハビリしておくれー。
という訳で、私の久しぶりの独身生活は早くも終わりを告げたのだった。
もちょっとゆっくりして来てくれても良かったんだけど。。。ね。


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亭主が手術のため、入院した。
大学病院の駐車場にいると、近くでヘリの音。
病院の屋上から、飛び立つところだった。


テレビドラマとかコミックなんかではよくお目にかかるから知ってはいたけれど、実物を目にするとは。
ちょっと感動。
ガンバレーって思っちゃう。

取りあえず、退院までは独身生活だー!

各種検査の結果、亭主の舌癌はⅠ期で、病変部を取れば完治見込みということになった。
ひとまずはやれやれである。
ただ、新型コロナの影響が手術スケジュールにも出てるということで、1ヶ月待ち。
ま、春を迎える頃には、すっきりしてることでしょう。
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が出ちゃいました。
年末はひどかったから、しょうがないですね。
オケも休止。
亭主も出勤せずにテレワーク継続。
やれやれ、と思っていたら。
我が家でも緊急事態宣言が発令です。
コロナウイルスではないですよ。
亭主にガンが見つかりました。
近所の口腔外科の先生が、「紹介状書いて予約取るから至急大学病院に行って下さい」ってな具合で。
舌ガンです。
ステージとかはこれから判明することになるんでしょうが。
しばらくドタバタ、かなぁ。
引きこもり正月で、郵便ポスト以外は出かけることもない日々。
ちまちまと断捨離をし、猫軍団と遊び。
実にまったり。
我が家の正月休みはまだまだ続く。
亭主は11日まで休み。
おさんどんの日々も、まだまだ続く。
やれやれ。
コロナウイルスの緊急事態宣言が出される直前に、疎開してきていた娘と1歳の孫。
クラスターとなった病院のすぐ近くに住んでいたので、感染が心配と。
緊急事態宣言が解除され、ようやく帰りました。
我が家の車、運転者限定の保険にしちゃってるので、私しか運転できないからと、どこへ行くにもばぁば同伴。
アッシー兼金庫番。
約2ヶ月、たっぷりばぁば修行させていただきました。
やれやれ。
アルツハイマー母のグループホーム入所後に残されたのは、膨大な量のゴミ。
流しの上の吊戸棚は、お惣菜が入っていたプラパックやペットボトル、空き瓶などぎっしり。ゴミしか入っていない。駅弁の容器まで洗って取ってある。
捨てるにしても、種類別に分けないといけないし、資源ごみに出せるものはそうしたいし。
何より、私の中にある昭和生まれのもったいない気質が邪魔をする。
ハンドバック30個や衣類は古着屋さんに持ち込むとしよう。
旅館備え付けのタオルの、袋に入ったままの新品が60本。タオルとしては使いたくない。う~ん、雑巾に仕立てて、小学校のバザーに出すか。
などと考えるから、遅々として進まないのである。

一番困っているのが食料品。
レトルトカレーが30食とか。賞味期限が来年まであるからフードバンクかな、でもコロナウイルス騒ぎが収まらないとなぁ、と思い箱詰め。
2018年12月が賞味期限の生クリームを流しの下から発見した時は、戦々恐々。
問題は、今年の1月とか2月に賞味期限が切れたもの。
人様に差し上げるわけにはいかないけど、モノによってはまだ大丈夫なんじゃない?ってなわけで、有効利用すべく仕分けてたのだが。。。
2020年1月期限の海苔の佃煮が8個。ジャムの大瓶が6個。どちらも我が家の食生活では登場しない。
どうしよう。

ネットで認知症関係の記事をよく読んでいたのだが、ゴミ屋敷のあるあるが、まさしく我が家にも当てはまる。
母の部屋の整理がついたら、自分の断捨離をやろうと心に誓ったのであった。。。できるかな。



箪笥だけで丸一日掛った母の荷造り。
時間が掛かるには、全ての物に記名をしなくてはいけないというのもあったのだけど。
入所日まで時間が無い。残りが48時間となって衣類以外の物の選別となったが。
ホームでは自炊しなくていいので、この際台所周りは手を付けないこととして。
まぁ、出てくる出てくる。私にとってはガラクタ、ゴミにしか思えないものが。
段ボールの空き箱がマトリョーシカ状態で大量に。潰して紐かけして資源ごみに出せる状態にしたら、高さが1メートルを超えた。
コンビニとかでお弁当を買ったらついてくる割りばしが300膳以上、それも箪笥に入ってたり。
何が入っていたかわからないビニール袋が輪ゴムで止めて取ってあったり。
老眼鏡が11個。物忘れをするからとメモするようになって買った手帳・メモ帳が30冊。手帳は今年のものが3冊もある。ポケットティッシュなどそれだけで20リットルのゴミ袋が一杯になった。
現金もあちこちから。

母に任せると、種類も構わずクリップ1個まで何でも箱詰めしようとする。もう私の独断と偏見で持ち物リストにないものは全部却下。
やって欲しいことを二つ紙に大書きして、「これをやっといて」と母に言って、私は中身入りの箪笥と布団を先にホームにピストンで搬入。メジャー持参で部屋のサイズを測って、置いて差支えない家具(テーブルとか)の大きさを割り出す。
帰り道にホームセンタに立ち寄り、組み立て式のデスクを購入。

帰宅すると。
「やっておいて」と書いたことは何一つせず、私が仕分けして「さわるな」と札をつけて置いたものの山が崩され、箱詰めされ。ご丁寧に箱をガムテープで止め、紐までかけてある。
開けてみると、廃棄する9個の老眼鏡(2つはちゃんとメガネケースに入れて、持って行く物の方の箱に入っているのに)だとか、重なっているからと一つを本人に選ばせた残りの、廃棄する方の手帳だとか。要はゴミ。
リストがあってもそれと照らし合わせて物を選別できないのに、何かしなくちゃとやったらしい。
それではと、私が必要品をまとめて箱に入れて、別室に運び(記名しないといけないから)、部屋のドアに「立ち入り禁止」と札を貼る。
ところが、敵もさるもの、夜中に立ち入ってせっかく集めた品を勝手に別の不用品と合わせて箱詰めしちゃってた。
残り24時間。思わず叫んじゃった「今日一日、何もするな!」
もうこうなったら、これまでのように「どれにする?」などと悠長に本人の希望を聞いている暇がない。亭主の世話もあるし、レッスンもしなくちゃいけない。
選んで、記名して、大きな手提げに詰め込み、即車に運びロック。
これの繰り返し。
深夜までかかって取りあえず終了。
本人は本人で何だか箱詰めしてるが、もう放置。
てな具合で、ホームへの入所となった。(続く)

アルツハイマー母のグループホーム入所が決まり、持って行く物を荷造りしなければならなくなった時の事。
入所決定の連絡を受けてから5日後には入所という、超ハイスピード。
これまで母の私室にはノータッチでいたのだが、母に荷造りを任せたら間に合わない。
衣裳持ちで、プラコンテナがいくつもあることだけは知っていた。
箪笥も私物の持ち込み。今使っている巨大タンスは我が家の車に積めないし、私一人では持ち上げることすらできない。
というので、車に積める最大サイズのプラスチック製の整理箪笥を買い、母に見せる。実物だと、持って行ける量が母にもわかるかと思ったのだったが。。。
「ここに入るだけしか持って行けないから、持って行きたい物を詰めておいて」と言って、私は布団を買いにホームセンターへ。
戻って来てみると、衣類を詰める作業はしていたのだが。
下着・肌着だけで引き出し2つ分。タオルとかシーツとかも入れなきゃなんないのに。
下着は引き出し一つ分にして、と言いおいて亭主に昼ご飯を食べさせ(平日なのに家にいる。その訳は後日)戻ってみると。
下着の上にタオルやらセーターやらを押し込み、どこに何が入っているかわからん状態に。
しょうがないので、一度詰め込んだ引き出しの物を全て出し、一緒に入れて行くことにした。
パンツが30枚以上。げげげ。何枚必要なのかもわからないんだな、きっと。
10枚あれば良いんじゃない、10枚選んでよ、と言って私は母が出してきた衣類を種類ごとに分けてた。
出来たかなと思って見ると。選ばないでまたせっせと詰め込み作業している。もう。
選ぶところからお付き合いしないとだめなのねぇと、10枚選ぶから、どれが好き?、今何枚? あと3枚ね、はいお終い。残りはすぐにゴミ袋に入れて、目の届かないところに移動。ってな具合で箪笥一つ分を作るのに、3時間半。出来たゴミ袋5個。
ゴミ袋は外の物置に移動。でないと、母がゴミ袋を漁ってまた元に戻しちゃうから。(これは、1年以上前に賞味期限が切れたお菓子を私が捨てた翌日、元に戻っていたことから判明。「このお菓子、どうするの?」って聞いてみたら「誰かにあげる」と宣う。やめてくれー!)
衣類を詰め終わった箪笥は、引き出しごと車に積みこんでロックしてしまう。
やっと衣類は終わったが、日用品とかがまだ。
バトルは激しさを増していくのであった。(続く)





昨年秋からアルツハイマー母に問題行動が目立つようになって来ていた。
「知らない人が入って来てる」とか、「誰かが持って行っちゃった」とか。いわゆる物盗られ妄想というやつ。
記憶力と判断力の低下の一方で行動力だけは落ちていないから、預金通帳の再発行手続きを私が知らぬうちにやっていたり。通帳は自分でテーブルの上に放置してあったんですがね。
ケアマネさんとの約束や通院予約があっても、ふっと出かけてしまったり。
してはダメということもやっちゃうし。
その度私が慌てることになる。
問題は、母が何でも一人でしてしまう、しようとすることにある。
ひとこと言ってくれればこちらも対応が出来るのだが、気が付いた時には既に遅し、なのである。
で、そう遠くない先に私が音を上げることが予想されたので、ケアマネさんと相談して、年明けからグループホームの見学、申込みをしていた。
グループホームの1ユニット(定員)は9名で、小規模のところが多いから、申込みをしてもいつ入れるかわからない。早め早めに動いたつもり。
3カ所の申込みをしていたところ、3月中旬、一番いいなと思っていたホームから電話。こんなに早く順番が回って来るとは予想外。
面接やら診断書の準備やら。
ホームではベッド以外はすべて私物の持ち込みなので、箪笥やら布団やらの買い物も。ホームセンターを連日はしごして準備。引っ越しの荷造りで母とバトル。もう大変。これについては後日書いて、ストレス解消したい!
3月27日の午後、無事入所。
で。
一日あけて29日には、東京転勤になった娘夫婦の引っ越し。
私が前乗りして鍵をもらい、ガス開栓の立ち合い。車で運んだ我が家の客布団で、娘と孫と3人で前泊。ダンナはギリギリまで出社なので。
翌朝、大阪からの引っ越しトラックが着き、その間の孫のお守り。
もうバテました。
プラス、うちの亭主。長くなったので、これもまた後日。

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プロフィール

Author:お茶汲みおばば。
能天気なマジメ人間。    
ピアノは一応職業としてます。
趣味でヴァイオリンも弾きます。

にゃんこプロフ

我家の猫軍団です。

はな_001.jpg
その1 「はな」♀です。
H.13年9月生~R元年10月30日没
祖母がチンチラゴールド、母はそのMIX
父は?
好物:ちくわ マグロの刺身 焼き魚
嫌いなもの:掃除機
特技:人間が何か食べてるのを察知すること



その2 「たま」♂です。
H.14.2.20生~H.31.3.31没
一応血統書つき(シャーデッドシルバー)
血統書上の名前は「Bach(バッハ)」などというご大層なのが付いてはいるが・・
好物:開けたての猫缶
嫌いなもの:シャンプーされること
特技:人間の隙を突いて脱走すること


08.10.9
その3 「くろ」♀です。
H.20年6月?生まれ 
母はサバトラ、父は?
小梅さんちから養女に来ました
好物:人間が食べるもの
嫌いなもの:毛を梳かされること
特技:かくれんぼ


その4「みい」
欠員



その5 「千代」♀です。
H.24年5月?生まれ 
梯子消防車で保護されて、成り行きで猫軍団に入隊
好物:きゅうりの糠漬 昆布の佃煮
嫌いなもの:知らない人
特技:網戸登り 虫捕り


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