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えっと、それから

お茶汲みおばさんの 猫とピアノと音楽にまつわるひとりごと。猫の様に非常に気まぐれ。試行錯誤のぼちぼち更新。勝手な思いつき仕様。

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昨日練習曲集突入阻止の小細工をしたのだが、
レッスンに伺ってチューニングを合わせるや否や
「この間は108番までやりましたね」と先生。
う”う”う”
「今日は練習曲集はパスしたいんですけど・・・
それに、107番までです」
「1曲くらい見てあるでしょ」と強行突破される。
げげげ。
108番。
ほぼ初見状態に戻ってる>汗。
小細工するなんて煩悩の局地をいってるから、払うなんてとてもとても。
四苦八苦。先生も苦笑い。
練習曲集は断念して、紫竹調へ。
テンポ、はや!
もう、いっぱいいっぱいですーぅ。。。
「ゆっくり弾けばいいんですよ」と仰る先生、
だんだん加速してますよぅ。
「弾けるじゃないですか」と仰るが、勢いで弾いてるだけですから。
「拍頭に重さを感じて」「ちょっと付点気味に」
そっか。べったりじゃなく躍動感を感じるように弾くのね。
弓の扱いが難しいよう。
「(内弦弾く時)弓が外弦に当たらないように気をつけて」
うぉほほ。
サーカス状態です。

で、次がアメージンググレイス。
カラオケCDに合わせて。
「音程気をつけてね。誰もが知ってる曲だから」
永遠の課題になりそうです。音程。

で、次回。
なんと!「二泉映月」・・・・大丈夫かいな。
「楊先生の本のものは、一番短いものだから。
私が楊先生に頂いた別のプリントでは4枚くらいあった」と先生。
6月からはオペラの方が忙しくなる予定なので、
長期戦で長く掛けて見てください、とお願いして、
3週間後。
まずは、数字譜の解読からじゃー。



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明日は二胡のレッスン。
連休中、思ったように練習できなかったので、
お茶を濁そうと数字譜作り。
何だか?な「千の風になって」
どうもこの曲の出だし、ラバースコンチェルトに似ている気がする
と思うのは私だけかな?

元の調はホ長調(E調)なのだが、最低音に合わせ
ト長調(G調)に転調。
ピアノ伴奏もト長調に移して、MDで録音。
自分流にUP/DOWNを書き込み。

アメージンググレイスと紫竹調とこれで
練習曲集に突入阻止できるかな?



PCがぶっ壊れた関係で、そっちの作業に時間を取られて、
ここは放置状態です。
25日の日付だけど、内容は23日です・・・>汗

前回、前々回と練習曲は後回しだったので、今日もそのつもりでいたら、
「練習曲、103番からでしたね」と先生。
う、そっちからか。あんまし練習曲集は練習してないんだよな。
何とかかんとか、107番まで。

八角二胡から六角二胡に変えてから、内弦を弾く時に外弦を触ることが
多くなったような気がする。
原因として考えられるのは、弓の張り(親指で弓の軸を押して作る)と
手首の角度、だそうな。
内に入るときに力が抜けた分、親指も緩んじゃうんだろうな。
そもそも、六角は八角より筒の形状(胴の面の角度)の関係で、
弓の軸が外弦に当りやすくできてるそうな。
「気をつけるしかないですね」
はい、ごもっとも。

で、曲は「アメージンググレイス」
後半、装飾音がついてバリエーション(変奏曲)のようになるんだけど、
どうもピアノのように「この時はこう入れる」というのがないみたい。
ピアノだとどの音に付いてるか、割合厳格なんだけど
(昔はそうじゃなかった。と思う。多分)
楽譜に書かれている場所と違うところで先生は入れられてたりする。
即興性というのかな。
そもそも、ピアノだって昔は即興だったんだから、同じなんだけどね。
何だか「楽譜に書いてある通りに弾きなさい」っていうのが
染み付いちゃってる私には、ちょっと目から鱗。

時間切れでカラオケCDに合わせて弾くのは次回持ち越し。
それと、「紫竹調」




一昨日夜更かししたせいか、パーティ会場で袖無しドレス着てたせいか、
どうも鼻風邪をひいたみたい。
いわゆる花粉症のくしゃみ・鼻水と感覚がちょっと違う。
症状は鼻炎がメインで、頭痛少々、寒気少々。
レッスンに出かける時に鼻炎カプセル飲んでいこうと思ってて、
慌てて出たら、飲むのを忘れて出ちゃった。
レッスンの時鼻水出ちゃったら困るなぁ、とポケットにあった
「鼻トールメントールキャンディ」なる物を口の中に忍ばせてレッスン。
このキャンディ、私には有効なんだな。
但し、口の中にある間だけ。
まるで湿布薬を口に入れてるようなんだけど、その間は鼻は無事なのだ。

で、肝心のレッスン。
カデンツァの部分、535353ーとなるところ、CDだと4回53が
あるけどなぁ、と思ってたら、3回目の53に装飾音的に5を足すとのこと。
それで4回に聞こえたのね。
で、楽譜上はスラー(弓の反し無し)で下りる2を、弓を反して弾く。

閔惠芬さんのCDを聞いて練習した成果があったか、
すんなりOKになってしまった。
で、前回やった「夢郷」をと言われ、げげげ。
今回ヨーカン一本勝負と思ってて、他に練習してないよー。
案の定、先生に「復習してませんね」と図星。
じゃ教本を、と101番と102番。
こっちもほぼ初見状態。
だってー、そんなにヨーカンがすんなりいくと思ってなかったんだもん。
四苦八苦しながら、なんとかOK。
次回は2週間後「アメージンググレース」
D調では遊びで弾いたことがあったんだけど、
今度はA調で、途中♭B調に転調する。

取りあえずは、風邪をひどくしないように気をつけなくっちゃ。



年取ると疲れが直ぐには出てこない。
なもんで、今日はまだ昨日の残りの勢いで動けるだろうと
無謀にもレッスンを入れていた。
計算違いは練習時間が思ったように取れなかったこと。
なもんで、音程不安定なままレッスンに突入。

伺うなり「陽関三畳でしたね」と先生。
う”う”う”「すいません、よーかんは次回に。
今日は夢郷で」と逃げる私>汗
前回帰り際に「僕も陽関、勉強し直しておきます」とおっしゃってたから、
きっと先生、そのつもりでいらっしゃったんだろうな。
すんません。。。

練習不足は如実に現れる。
音が外れっぱなし。
「ま、おばばさんだから、いいでしょう」となんとも?な
コメントをいただいて終了。
次回はいよいよ陽関。
虎屋かな、手土産は。



わーい。
ヨウカン3本だー!って、話を順に。

糸千金(弦を一定の高さに保持してる部品)がほどけてしまって、
縛りなおしたんだけれど、どうも内弦の開放がビビる。
どうしたらいいでしょう、という相談からレッスン開始。
取り合えず千金を縛って固定してみたら、ってんで、
ここに三味線の弦があるから、とお師匠様じきじきに縛ってくださる。
お師匠様、本業(?)は三味線のお師匠様なのだ。
付属品の千金を使っていたのだけれど、化繊の糸みたいで、すべっちゃうのよね。
縛ってからくるくる回すと、縛り目が中に入るから、と先生。
なるほど。また一つおりこうになりました。(単に私が無知なだけ?)

教本は100番まで。
99番では、滑音がたくさん。
8分音符の前は16分音符で、2分音符の前は8分音符で入れるのか。
う〜ん、これはアポジャトゥーラだな。日本語だと前打音というけど。
なんだかモーツァルトのフィガロを思い出してしまった。

曲集は加納昌吉の「花」
ゆっくり弾くとそれなりに弾けるのだが、カラオケCDが意外に速い。
いろいろ考えてると弓が逆に。
最後はpでね、と先生。

で、次回は楊先生作曲の「夢郷(モンシャン)」といよいよ「陽関三畳」
ヨウカン3本、という通称(?)がついた曲。
「二泉映月」を、と先生は仰ったのだが、
いきなり「二泉映月」は無謀じゃないでしょうか>少々びびり@私
ってんで「陽関三畳」
ま、「夢郷」が先なんですけどね。




先日二胡の先生から渡された「風林火山」のテーマ曲。
千住明さんの作曲。
ドラマの最後に「風林火山」に関するミニ番組がくっついているわけだが、
そこで流れるBGMがチェン・ミンさんが演奏する二胡による演奏。
その音源を渡されたのだ。
しこしことヘッドフォンかけて聴音。
う〜〜ん、1箇所伴奏のオケに埋もれてて音がはっきりしないところがある。
F・・かな? ま、いいや。
というんで、完成。
音のみで、運弓まではわからないから、後は先生におまかせ。
五線に書き取ったものを数字譜に直す。
2−5弦(C調)。短調も平行長調の調号でやっちゃうから、直すのは簡単。
手書きの数字譜をスキャンして、画像で先生のところに送る。
きれいさではエクセルかなんかで打ち直せばいいんだろうけど、
手で書くほうが絶対速いから、これで勘弁ね。

書いていて、思ったこと。
途中から転調して、二胡の範疇の調でないのにいっちゃう。
♭E調。
これだと7−♯4弦ってことになるのかな。
こんなの、ないもんね。
しょうがないんで、C調のままで全部臨時対応にしちゃったけど。
こういう場合は、どうするんでしょうね。
♭B調プラス♭7音?
数字譜に詳しい方にお知恵を拝借したいです。

自分でもどんなもんかなぁと弾いてみる。
内弦でとるのか、外弦でとるのか、むむむなところ多数。
この次レッスンに伺ったら、運指を伺ってみよう。

音のみの楽譜でよければ、画像差し上げますよん。



昨日の雑音の多さに辟易して、洗濯ついでに弓の毛を洗った。
夕方まで陰干し。って今日は一日曇りだったけど。
すっかり松脂が落ちてするするになった毛に
これまで使っていた松脂を塗る。
で、試し弾き。
昨日までの雑音はすっかり陰をひそめ。
ああ、やっぱこうでなくっちゃ。

しかし、松脂ひとつでこうも違うもんかいな、と目から鱗。
この松脂、友人のヴァイオリンの先生からいただいたもの。
使いやすいよ、って。
あんまりべとべとしないし、弦についてもサッとひと拭きで落ちる。

面白くなって、ネットで松脂を見てみた。
いやー、いろんなのがあるのね。
お値段もピンからキリまで。
松脂も夏と冬で使い分けるとか。なるほど。
私の腕じゃ、その必要はないだろうけど。
簡単に弾き比べができたら面白いだろうなぁ。
簡単にはいかないところが、みそだったり?

ちなみに、私が使っている松脂(ロジン)↓
おひねりじゃないのよ。丸型の松脂がくるまってます。
ヴァイオリン用です。
アメリカの、サルコウというところのものです。



New二胡での初レッスン。
昨日から何だか弓が滑るような気がすると思って
松脂しっかりつけたのが大間違い。
かえって雑音が多発。
先生に「つけつぎ」と言われ「頑張って弾いて落として」だって。
旧二胡では、ヴァイオリン用の松脂(ヴァイオリンの先生からのもらい物)を
使っていたのだけれど、今回はおまけでついてきた松脂をつけてみたのだ。
プラスチックのケース(?)に埋め込まれていて、塗りやすそうだったから。
これがどうもだめみたい。
妙にべたべたする割りに上手くない。
しょうがないから、弓を洗って松脂変えようっと。

今まで金属ギアだったのが木軸ペグになって調弦しづらい。
「おばばさん、手の当て方が違うよ」と
回し方から教えていただく。
「棹に親指つけて、押し込むように回す」
なるほどね。
やっぱアジャスターつけたほうがいいかも。

「いい楽器かどうか、今の段階では僕にはわからない」と先生。
「でも、紫檀でしょ。楽器屋開くわけじゃないんだから、一生使うつもりで」
ああ、うなちゃんさまおっしゃるところの「愛」ね。

肝心のレッスン。
教本はNo.95まで。
で、中村正人の「Love Love Love」
「ラブソングなんだから、速い所も速さを感じさせないように」
そうでした。しっとり、ですね。
で、弾きはじめ、弓を使いすぎる、と注意。
「そんなに使ったら、ほわっとした雰囲気がでない」
そっか。
雑音を出さないようにとばかり、弾くことだけに気がいっていた。

次回は2週間後、「花」(加納昌吉)

レッスンが終わって。
N○Kの「風林火山」の話。
前回のレッスンで。
先生も出演されるコンサートの選曲をしている、と言う話で
「風林火山なんかどうですか。エンディングはチェン・ミンさんの二胡で」
などという思い付き的雑談をしたのだった。
先生その後、ネットでその曲をダウンロードされたそうな。
で、私が聴音できることをご存知だから
「この曲、楽譜におこせますか」と聞かれた。
「はい」と即答したら
「これあげるから、やってみて」と音源をもらってしまった。
むむむ。
やぶへびだったか。



ひひひ。
ってしょっぱなから下品な笑いですいません。
来ました、NEW二胡。
写真の右が新しい二胡、左がこれまでの二胡です。
あ、弓は手持ちのに変えました。

しかし・・・
新しくやって来たこいつは、じゃじゃ馬なのだ。
確かに、高い音もそれなりにすんなりなってくれる。
でも、
なのだ。
「わたしよ、わたし」みたいな主張をする。
これまでの二胡は、それなりに鳴ってくれるようになっていただけに、
「お前、もちょっと大人しいできへんのんか」
と言いたくなる。
これからしばらく時間を掛けないとだめでしょうね。

ちなみに今回は六角のんを買ってみました。
理由はいたって簡単。
これまで八角だったから、六角のを弾いて見たかっただけ。
どんなもんかなぁって。
さて、次回のレッスンに新しい方を持って行こうと思っているのだけれど、
先生は何とおっしゃるか。
あんまりよくない、って言われたらどうしよう。
もう買っちゃったんだし、あと4、5年はこれで行くしかないんだけど。



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プロフィール

Author:お茶汲みおばば。
能天気なマジメ人間。    
ピアノは一応職業としてます。
趣味でヴァイオリンも弾きます。

にゃんこプロフ

我家の猫軍団です。

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その1 「はな」♀です。
H.13年9月生~R元年10月30日没
祖母がチンチラゴールド、母はそのMIX
父は?
好物:ちくわ マグロの刺身 焼き魚
嫌いなもの:掃除機
特技:人間が何か食べてるのを察知すること



その2 「たま」♂です。
H.14.2.20生~H.31.3.31没
一応血統書つき(シャーデッドシルバー)
血統書上の名前は「Bach(バッハ)」などというご大層なのが付いてはいるが・・
好物:開けたての猫缶
嫌いなもの:シャンプーされること
特技:人間の隙を突いて脱走すること


08.10.9
その3 「くろ」♀です。
H.20年6月?生まれ 
母はサバトラ、父は?
小梅さんちから養女に来ました
好物:人間が食べるもの
嫌いなもの:毛を梳かされること
特技:かくれんぼ


その4「みい」
欠員



その5 「千代」♀です。
H.24年5月?生まれ 
梯子消防車で保護されて、成り行きで猫軍団に入隊
好物:きゅうりの糠漬 昆布の佃煮
嫌いなもの:知らない人
特技:網戸登り 虫捕り


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