2007/12/02 (Sun) オルガン・本番

ただいま、です。
早い時間の夜公演だったので、打ち上げ参加してもこの時間に帰宅できました。
あ、１次会だけね。
少々、よっぱです。
めずらしく飲んでます。

いやー、勉強になりました。すごく。
それがものすごく心地よいのです。
で、よっぱです。

順を追って。
午後からステリハ。そこでオルガニストさんからアドヴァイスをいただく。
これが実に目からうろこ。
オケをやっている方から言わせると
「そんなの当たり前、何を今更」
なことなのでしょうが、私にとっては本当に有難いアドヴァイスだった。
その内容は―教えてあーげない。

この客演のオルガニストさん、すごい方だと今日はじめて知った。
鈴木隆太さんとおっしゃって、新日フィルの副指揮をなさったこともあり、
ウィーンフィルをはじめ海外の著名なオケと共演なさっている方。
出光音楽賞の受賞者でもある。
だから、アドヴァイスも実に的を得ていて、本当に有難かったし、
こんな方の隣で演奏できて、ピアニスト冥利に尽きる。
何より、私の音楽・演奏に対する心構えの甘さを
見透かされていらしたのではないだろうか。

もうもう「緊張」の一言の本番。
上がってはいないけれど、緊張＆緊張と集中力勝負、と言う感じ。
お蔭様で、オルガニストさんから
「何とかなったね」
と終了後、言ってもらえることが出来た。
サン=サーンスがサンザンっす、にならなくてよかったー。

今回の演奏の機会を与えて下さった方々に、本当に感謝。
そして、鈴木さんのファンになりましたっ。