2006/03/12 (Sun) 猫の寝言

娘が幼稚園の頃、「こどものとも」を購読していた。
その中に小長谷 清実・文、桐谷 エリザベス・絵の
「あのねここのねこ」という１冊があった。
　　タイトル以外は覚えていなかったんですがね、
　　さすがこどものとも、調べたら全リストがありました。
いわゆる、「可愛い猫」の絵ではなかったのだが、
娘は、猫が描かれていることを気に入っていたし、
（何せ生まれた時から猫と一緒だったから）
何より早口言葉ふうの文章がとても気に入っていた。
ちょっと記憶があやふやなんだけど。

　ねこのねどこはそこらじゅう
　ねたいところが　ねどこです
　ねこのねごとはそこらじゅう

みたいな感じ。

うちのねこその２。
じつに寝言をよく言う。
深夜、突然夢の中で喧嘩を始めたり。
先日などはあまりにも激しかったので、
声を掛けると、薄目を開けて、
北島三郎張りの鼻から大きく息を吐くと
また寝てしまった・・Ｚzz

おまけにいびきもかくのである。
何箇所か、お気に入りの寝場所があるのだが
（どうも気分によって場所を選択しているらしい）
愚息のロフトベッドもそのうちの一つである。
で、愚息の部屋で寝た翌日、隣の部屋の娘が
「昨夜、たま（猫その２の名前）は
とも（愚息の名前）の部屋で寝てたでしょう？
いびきが２つあって、うるさかった」
と報告してくる。

「ねこのいびきはそこらじゅう」と
あの絵本に追加してやりたい・・・

ちなみに、その絵本の最後の文は
「あのねこ　このねこ　みんなねこ」

　　　　　　　↓は爆睡中のねこその２（たま）です。