2007/11/24 (Sat) 猫ゲート

うちの猫共、引き戸が開けられる。
でも、閉められない。
出た後ちゃんと閉められる猫がいたら、お目にかかって、爪の垢もらいたい。
奴らが出入りするので、ストーブつけてても、風スースー。
猫にも利き手があるようで、向かって右を開ける奴、左を開ける奴。
おまけに、出たところから戻ってくればいいのに、
改めて自分の勝手のいい方をあけるから、
２枚引き戸の左右両方が少しずつ開いてる始末。

問題児ねこその２。
舅の部屋の方があったかいので、出かけて行っては襖を開けて
勝手に入って寝てるのだが、問題はこっちに帰ってくる時。
襖を開けて入ったのだから、そこから戻ってくればいいはずなのに、
どこから入ったか忘れるらしい。
舅の部屋に隣接する義父母世帯のリビングのドアを開けろ、と
舅に鳴いてせがむのだそうで（ノブのドアは開けられない）
「寝てる傍で鳴かれると、開けてやらない訳にはいかない」と舅。
どうも、鳴くと開けてもらえる、と言うことだけは学習したらしい。
うちは猫までも人遣いが荒い＠なんちゅうこった。
襖もあけっぱだから、風が来るというので、
猫の夜間移動禁止令を出すことにした。

階段のところにペットゲートを設置しようとしたのだが、
手すりが邪魔をして取り付けられない。
しからば、というのでホームセンターで見つけた、
「枝折戸」と言うのを置いてみた。
よくお茶室の庭なんかにある、竹をひし形に結わえた扉。
何せサイズがぴったりだったもんで。
粘着テープ式のフックをくっつけて、それで固定。

無い知恵絞ってやっていると、娘が言う。
「体当たりしたら、強行突破できるんじゃないの？」
確かに。
でも、そこまではしないと思うよって、猫軍団との知恵比べ。
果たして効果の程は？