2011/07/27 (Wed) みい 昇天

昨年の１月末、ふらりとやって来て我が家の猫軍団に参入したみいが、昇天しました。
年齢不詳で、かなりのお年寄り。おまけに骨折の跡がまだ治り切っていない、という状態だったので、最期を看取ってあげられればいいかな、とは思っていましたが。
意外と早くその日が来てしまいました。

↓元気だった頃のみい


それまで元気にしていたのが、一昨日位から急に餌の食べ方が減り、昨夜は水も舐めるのがやっと、と言う感じになってしまったので、今朝一番で獣医さんの予約に走り。
お昼頃、やっと順番が回ってきたので、抱っこして獣医さんに連れて行った。
家から外に連れ出されるのがイヤだったのか、私の腕に噛み付いて抵抗。
獣医さんの玄関ドアを開けたとたん、痙攣、失禁。
看護士さんの「息してない」との声に先生が飛んできて、心臓マッサージをして下さるが、そのままご臨終、と相成った。

私の文字通り腕の中で息を引き取ったわけだが、老体でもあり、獣医さんに連れて行ったことで心臓に負担がかかったのかも、とも思う。
机の下の奥のほうにうずくまるようにしていたのは、場所を探していたのかも、とも思うし、そのまま静かに最期を迎えさせてやった方が良かったのかも、とも思う。

みいは、来た時と同じくらい軽くなって逝ってしまいました。