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えっと、それから

お茶汲みおばさんの 猫とピアノと音楽にまつわるひとりごと。猫の様に非常に気まぐれ。試行錯誤のぼちぼち更新。勝手な思いつき仕様。

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5月からピンチヒッターで入ったオペラの稽古ピアニスト。
公演まで残すところあと1カ月となり、私の当番予定は今日で終了。
遅れて稽古に参加だったから、私的には怒涛の演目になってしまった。
これでおしまいというのがちょっと残念。
やっと音楽を音にするだけでなく、流れを滞らせないで弾けるようになって、今が一番弾いていて面白いところだったから。
後は、通し稽古・GP・本番と、前任の稽古ピアニストさんが担当するはずだったスタッフ(裏方)をやっておしまい。こっちは練習しなくても、体があればいいだけだから。
でも、まだやれやれとはいかないんだな。
8月本番のプッチーニ稽古も同時進行してるし。年明け公演(秋口からの稽古予定)もプッチーニ。
今度はプッチーニ三昧。
あ、室内楽もレコーディング日(11月)が決まり。こっちもそろそろ本腰入れ始めないと。
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8月公演のプッチーニのオペラ。
既に稽古に入っている。
主宰の先生が仕切って下さって、私は単にピアノを弾けばいいと(勝手に)思っていたわけだが。。。
ふたを開けたら、「主要キャスト以外のコレペティ稽古からお願いします」と渡され。
およ。
そのつもりがなかったので、言葉がまだ付いてないですぅぅ。
最後の方に、キリスト教の祭文(っていうの? 要はマリアをたたえる言葉)があるのだけど、ラテン語なんですな。
日本語もおぼつかないのに、ラテン語なんて!!
どう読めばいいですかって聞かれても、私のラテン語の引き出しは皆無に近い。
その場は、私にはわかりません、と逃げる。

しょうがないので、祭文の読み方が乗っているサイトを検索。してみたもののどうもはかばかしくない。
ならば、ラテン語の読み方で検索。
世の中には語学ヲタクなる人種がいるんですな。
そんなサイトを、興味だけで延々眺め、無駄に時間を費やす。
結局、読み方一覧みたいなサイト(東大出の方の!)を無事探し出し、要点のみまとめてプリント。
次回は「これを基に、自分で考えて」って押し切ろうという、なんとも強引な手段を決行予定。
一昨日の夕刻。ピンチヒッターで入っているオペラの主宰先生から電話。
「明後日の当番のピアニストが溶連菌感染症になって来られなくなった。
13時からの稽古に、代わりに入ってもらえないか」というもの。
既に合唱の仕事が入っている日だったのだが、合唱団には我がまま言って早退させてもらうことにして、15時からならOKと返事をした。
本来のお当番の日は来週の予定だったので、そこに照準を合わせて練習していたから、未完成の部分(一応は弾けるけどよく間違うとか、思っている弾き方ができないとか)も何か所かあって、プッチーニの方の練習に予定していた時間をすべてヴェルディに投入して、付け焼刃。ハラハラもので参加。
仕上げを急いで作った曲は、案の定、作りが滑っちゃう。8分音符の入りが正確でなかったり、リズムを自分に都合のいいように理解(頭ではわかってても手が弾きやすいように動いちゃう)してたり。ああ、不勉強。反省。
今回のマエストロはお若い方。普段は本棒より副指揮とか合唱指揮のお仕事のほうが(多分)多い方とお見受けした。とても温和で親切な方なので、マエストロの棒で勉強させていただけるように、休憩時間に図々しくもお願いしてみた。
すると、棒の振り方とか指示をオケ(ピアノ)にも向けてくださり。有難い限りである。
普通なら、稽古だけの、それもピンチヒッターのピアニストにそんな対応して下さらないですもの。
久しぶりに味わう、緊張感と脳みそフル回転の感のある、幸せな稽古時間。
マエストロに感謝。
字幕係の本番。
以前使ったホール備え付けのプロジェクターとスクリーンを開くシステムが作動しなくなったそうで、移動式のスクリーンとプロジェクターがステージに乗っかってて。
私一人だったら、きっとあたふたしてたでしょう。
音響や映像機器に詳しい人が当日の関係者に2人もいらして、心強~い味方!で助かりました。
操作するのは私なんだけどね。

小さなホールだったけど、満席に近いお客様で。
休憩時間中に、わざわざ操作パネルに張り付いていた私のところに
「素敵な画像を、ありがとうございます」と言いに来てくださった方がいて。
その方が良かったとおっしゃって下さったものは、一度作ったものの気に入らなくて作り直した、結構時間のかかったものだった。
きれいな(美しい)画像・絵というのは、それだけで見る人の心に訴えかけるものがある。
歌詞がちゃんとわかればいいかな、なんて画像は二の次で考えてたけど、改めて考えさせられました。
明後日本番のリハーサルに出向く。
本番と言っても、私は裏方。字幕の係。
当日PCのスライドショー機能を利用して、歌の歌詞をプロジェクターで映すのだ。
要は、カラオケの画面と同じ。
音(音楽)は生で入れるから、動画でなく静止画。
ただ映すだけならどうってことないのだが、字幕を作るところから私の担当だったから、暇を作ってはチマチマPCに向かっていた。
歌詞の配分を考え、それに合うような著作権フリーの画像を探して引っ張って来て、画像の大きさを揃え、文字を入れ、なるべく軽くなるようにjpgファイルにして、通し番号を付けてっていうと、1本作るのにも結構な時間がかかる。
今回は、トータルで約230枚の画像と相成った。
暇なときには、暇つぶしにもってこいの作業なんだけど、忙しい時には、ね。
座右の銘が「臨機応変」ではないかと思う依頼者だったので、今日のリハで追加が出来。
出来ませんとつっぱねることも出来たけど、お客様のことを考えると、しょうがない作業するか、と思ってしまう。
後は。。。ぶっつけ本番、だな。

8月に公演予定のオペラがある。その音楽の打合せに、主催者先生のお宅に伺った。
これがヴェルディとかなら稽古が始まってからでも何とかなると思うのだが、プッチーニだもんね。いきなり稽古というのも怖かったし、主宰(イコール指導)の先生とは初めての仕事だったから、私がどんなピアニストなのかを知っていただきたいというのもあって、伺うことにしたのだ。
初めての団体なので、何もわからないから、根掘り葉掘り質問。
プッチーニのオペラなのに、マエストロなしでやるという。
要は私が指揮者を兼ねるということ。
ま、勉強のための団体で、試演会だからひょっとして、とは思っていたのだが。

音楽の打合せよりも世間話、というか、オペラに関わるお互いの現状とかの話で盛り上がり、1時間ちょっとで終わるはずが、4時間も滞在。
先生もおっしゃっていたが、考え方に似たところを感じる。
ひょんなことからご縁のできた先生なのだが、これからの稽古が楽しみになってきた。

ヴェルディとプッチーニで計3本のオペラを同時進行するはめになった。
相当上手く時間を使わないと練習しきれない。
むむむ。
穴埋めピアニストとして、稽古初参加。
ヴェルディの中期オペラ。
合唱がメインの立ち稽古ということで、キャストのアリアとかはみんなパスして進むから、そういう個所は譜読み程度の練習しかしてなくて。
「アリアの後奏ください」と言われ、はて、どんなアリアだっけかと考える始末。
頭の働きが追い付かず、いきなり短調の和音を長調で鳴らし、失笑を買ってしまう。
とほほ。
でもま、その後は何とか稽古に支障がない程度にはクリア。

今回のマエストロ、管楽器の出の方。
多分そのせいもあるのではと推測するのだが、棒の降り方にちょっと違和感。
なんでだろうと考えてたら、予備拍が2拍あるからと途中で気が付いた。
ずっと予備拍が1つだけのマエストロで弾いていたからね。
予備拍というのは、例えば歌でいうと、歌いだす前に「さん、はい」という、あれです。
それが1拍分か2拍分かということなんですが。
どっちが良いとか悪いとかはさておき、ピアニストとしては、その棒に慣れるしかないので。
また3週間後に当番が来る。
それまでには、譜読み程度のところを何とかしておかないと。

今年度上半期は特に大きな仕事もなく暇だから、部屋の模様替えをしようと取り掛かった矢先。
昨年秋に中断していた室内楽メンバーから、練習再開のメール。
アマチュア・セミプロ・プロの入り混じったメンバーだが、なんでもレコーディングめざして、ということらしい(!)。
もう何カ月も弾いてないよ~、ムズいフランス物なのに。。。

かと思えば、7月と8月の本番が入る。
7月はお手伝いで済みそうだが、8月は音楽スタッフでの参加となりそうで、慌てて準備を始める。
まずは、アマゾンでオケスコアの注文。
ほぼ初めての演目なのに稽古開始まで1か月ないから、しばらくは悪戦苦闘の日々が続く。
頑張るしかない、か。

しかーし。
模様替えしようと引っ張り出した物の山をどうするか。
それが当座の大問題。
またまた。
「おばばさーん、お願いっっ」っていうんで、チラシを作ってました。
6月頭のコンサート。


チラシの印刷は業者に発注。
入場無料だけど整理券が必要っていうので、そっちは我が家のプリンターで内職仕事。
600枚、無事完成。
裏面には通し番号もちゃんと印刷。

でもねぇ、毎度思うのが、準備が遅いっちゅうに。
印刷料金は、納期の長さに反比例する。
納期が長いとそれだけ安くなる。
いつも使っているのは、校了後なか10日というコース。
それだと、実質1カ月半しか告知期間がない。
そんなんでええの?と思うのだが。

来週あるオペラのキャストオーディションがある。
どういう風の吹き回しか、伴奏依頼が大挙して押し寄せてきた。
朝自宅で合わせをし、午後の合唱団の稽古に向かう途中に立ち寄り、また合わせ。
合唱の音取り稽古をした後、3人分の合わせ。
何人分の伴奏をするかと言うのは、機密保持だからね、依頼された方には申し訳ないけど、同じ課題曲に何人もだと、どの人がどう歌うかなんてもう忘れちゃう。
半ばぶっつけ本番、という気もしないでないのだが。
ま、合わせと時と本番を、まったく同じに歌う人の方が珍しいくらいだから、何とでもなれだけど。

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プロフィール

Author:お茶汲みおばば。
能天気なマジメ人間。    
ピアノは一応職業としてます。
趣味でヴァイオリンも弾きます。

にゃんこプロフ

我家の猫軍団です。

はな_001.jpg
その1 「はな」♀です。
H.13年9月生~R元年10月30日没
祖母がチンチラゴールド、母はそのMIX
父は?
好物:ちくわ マグロの刺身 焼き魚
嫌いなもの:掃除機
特技:人間が何か食べてるのを察知すること



その2 「たま」♂です。
H.14.2.20生~H.31.3.31没
一応血統書つき(シャーデッドシルバー)
血統書上の名前は「Bach(バッハ)」などというご大層なのが付いてはいるが・・
好物:開けたての猫缶
嫌いなもの:シャンプーされること
特技:人間の隙を突いて脱走すること


08.10.9
その3 「くろ」♀です。
H.20年6月?生まれ 
母はサバトラ、父は?
小梅さんちから養女に来ました
好物:人間が食べるもの
嫌いなもの:毛を梳かされること
特技:かくれんぼ


その4「みい」
欠員



その5 「千代」♀です。
H.24年5月?生まれ 
梯子消防車で保護されて、成り行きで猫軍団に入隊
好物:きゅうりの糠漬 昆布の佃煮
嫌いなもの:知らない人
特技:網戸登り 虫捕り


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