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えっと、それから

お茶汲みおばさんの 猫とピアノと音楽にまつわるひとりごと。猫の様に非常に気まぐれ。試行錯誤のぼちぼち更新。勝手な思いつき仕様。

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いろいろありましたが。
終わってみれば至福のひと時を有難うっていう感じ。
やっぱアンサンブルは楽しい。
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モーツァルト:ピアノ四重奏の本番。
無事に、と言いたいところだが、ヴァイオリンが事故った。
何を勘違いされたか、曲の途中で2拍早く入っちゃったのだ。
ヴァイオリンソロならいくらでも合わせようがあるのだが、いかんせん、チェロとヴィオラがいる。
ヴァイオリンだけに合わせるわけにはいかない。
ヴァイオリンのおじ様に聞こえることを祈って、小声で拍子を数えたりしてみたのだが、届かなかったようで。
強拍部分にアクセントつけてみたり、どこなら他の楽器の迷惑ならずに拍を飛ばせるか考えたり、こちらもそうそう持ち合わせているわけではない引き出しを全開。
ピアノがずっとなり続ける部分なので、止まって待つわけにもいかず。
ヴァイオリンとピアノだけになる一瞬に合わせた、と思ったら。
おじ様もずれを修正しようと、1拍早く入って来られ、結局1拍のずれが。
小節で言うとたかだか16小節くらいのもんでしたが、妙な緊張感が。
他の面々も多分どこで合わせるのか、戦々恐々だったと思いますよ。
結局、トゥッティ(全員で)の部分の頭で、強引に「私に合わせて」みたいに弾いちゃった。
終わった後で思わず「よく戻って来れたねぇ」とチェリストさんに称賛の言葉を掛けていた。
本番の事故って傷が浅いうちに何とかしたいものだが、まだまだその辺の技術の未熟さを実感。

本番の衣装のまま(ドレスではなかったので)車に飛び乗り、オケ練に遅刻参加。
オケでは今日からトラ(エキストラ)の方も参加だから、制作の立場からも行かざるを得ないわけで。
練習自体は、あと当日のステリハ(ステージリハーサル)だけ。
しかし、制作は当日のお弁当の手配やらプログラムの印刷やら、仕事がてんこ盛り。
またまた忙しい1週間になりそう。
再来週本番のオケの練習に参加。
シンセサイザーでハープとチェンバロを弾きます。


因みに。
このちらしも私が作りましたぁ。
演奏だけでなく、制作も私がやるので、しばしパソコン作業。
先ずはタイムテーブルとプログラムを作らねば。。。
超多忙の超がやっと取れました。
ソロの本番、ステマネ(ステージマネージャー)の本番、10月本番の合わせ、等々、種々雑多。
自転車操業もいいとこ。
今年は本番が団子状態で、まだまだ本番が控えてますが。
ま、忙しくあれるというのは、いいことなんでしょうな、多分。
なんて能天気に構えていると、再来年の計画まで。
来年でも鬼が笑うというのに、再来年なんて鬼大笑い、だよね。きっと。
クラリネット・ビオラ・ピアノという編成で書かれた、モーツァルトのトリオ。
本番でした。
昨日(結婚式)の今日で、ちょっとへろへろ。
室内楽の本番、成功裏に終了しました。
本番の出来が一番良かったと思えるのは、自画自賛のしすぎかも?
楽しんで演奏できたのが何より。
でも、当日意識的にテンション高くしていたから、疲れました。
というのも、前日から体調が悪化。どうやら亭主の風邪がうつったようで。
薬を飲むと「薬が効いてます」感を覚えて嫌なので気合で乗り切り、帰宅後亭主の風邪薬をもらって、真田丸が終わるころにはもう寝てました。
今週末からベートーヴェンの第九が始まるので、それまでには完治させないと。
しばし冬眠(今頃!?)
今月末にある室内楽の演奏会。
ピアノとチェンバロで参加するのだが、そのプログラムの中の1曲にヘンデルの合奏協奏曲というのがある。
弦楽合奏と聞いていたので私は降り番(参加しないプログラム)だとのんきに構えていた。
練習の際ぼーっとして聞いているのもと何だから楽譜を持っていこうと思って、ネットでスコアを見てみたら。
何と、通奏低音付きじゃないですか。
そういえば合奏協奏曲ってそういうスタイルだったなぁと今更思い出す。
まるで他人事。
合奏協奏曲というのは、ソロ楽器群(コンチェルティーノ)と合奏楽器群(リピエーノ)の二手に分かれて演奏するスタイル。
昔の楽器は今の楽器程音量がなかったので、低音とかの補強にチェンバロが低弦楽器をなぞるのだが、即興で和音も足していく。楽譜は普通チェロのパートを見るのだが、そこに和音の指定が数字で加筆されている。それが通奏低音。
チェロ譜だからハ音記号が混じっているわ、学生時代に一応の読み方だけ習っただけの数字付譜だから私には数字を見て音にする実践力が欠如しているわ、で私に読める形での楽譜を作らないといけない。
あわててフルスコアをダウンロードし、3日がかりの夜なべ仕事。
いやはや、苦手だった和声法の授業を思い出す。
もうちょっと真面目に勉強しておくんだったな。。。
来年2月にオーケストラ団体が主催でやる室内楽のコンサート。
私もピアノとチェンバロで参加させてもらう。
そのチラシなのだが、11月の早い時期に、私がデザインしたらこんな感じというプランを、複数渡していた。
オケ仲間の職場でリソグラフ印刷してもらうから、原稿だけ作ってもらええば、ということだった。
ところが、
「やっぱ業者印刷して」
と昨夜、12時過ぎて(日付はすなわち今日)連絡寄こすけしからんヤツ。
来週オケの定期演奏会があってプログラムにチラシを挟み込みするから、納期が短い。
納期が10日を切ると、一日ごとに料金が上がるんだぞー!
ってんで、夜中の電話会議。
決定事項を伝達してもらい、3時までかかって原稿を仕上げ。
朝一でそれの確認・修正、業者発注、夕刻には校了にこぎつけた。
それが↓


ラフでもプランが出来ていたからできた芸当なのだが、あまりやりたくない仕事の進め方なのであった。
とある記念パーティーでの伴奏のお仕事を受けた。
演奏後に主催者からお花をいただいた。
ここまでは、まぁまぁあるパターン。
今回はその上に食事まで出していただけるという。


思わぬ豪華ディナーが控室に運ばれ。
普通、ギャラをいただいたら即解散。お花をいただけたとしたらそれは主催者のご厚意。いわばギャラの上乗せって感じ。だからお花があったら食事はないのが普通だし、食事が付いたとしても軽食(お弁当)なんだけど。
ご一緒した歌手さんはコンビニおにぎり持参してたしー。
太っ腹な依頼主に感謝!
11月は本番の予定がなく、少しは暇になるハズだった。
…のだが、歌の人から伴奏の依頼。
レセプションで1ステージ分、10曲ほど。
かと思えば、教室の見学・新入会とかが複数。
なかには、進路相談まで。
中学生で未だにブルクミュラーやってて、スケール(音階)も満足に弾けないレベルで音大に行きたいだなんて、今ついている先生は本人が音大志望と知ってて、何を考えているのか。
トラブルの元になると困るので、音大に行きたいなら今現在やっているべき教本を挙げ、まずは今の先生と学校の音楽の先生とに相談しなさい、ととりあえずアドヴァイス。
この子は、うちの生徒が学校の合唱祭で伴奏する(指揮者の子もまとめて面倒みる)レッスンの際に、指揮者の子のお伴で見学でやって来た子だったのだが、日を改めて相談に来たのだった。
レッスンの様子を見て、もっと上手くなりたいからと頼ってくれたのは嬉しい事なんだけど。
急にドタバタと暇が消えてしまった。

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プロフィール

Author:お茶汲みおばば。
能天気なマジメ人間。    
ピアノは一応職業としてます。
趣味でヴァイオリンも弾きます。

にゃんこプロフ

我家の猫軍団です。

はな_001.jpg
その1 「はな」♀です。
H.13年9月生~R元年10月30日没
祖母がチンチラゴールド、母はそのMIX
父は?
好物:ちくわ マグロの刺身 焼き魚
嫌いなもの:掃除機
特技:人間が何か食べてるのを察知すること



その2 「たま」♂です。
H.14.2.20生~H.31.3.31没
一応血統書つき(シャーデッドシルバー)
血統書上の名前は「Bach(バッハ)」などというご大層なのが付いてはいるが・・
好物:開けたての猫缶
嫌いなもの:シャンプーされること
特技:人間の隙を突いて脱走すること


08.10.9
その3 「くろ」♀です。
H.20年6月?生まれ 
母はサバトラ、父は?
小梅さんちから養女に来ました
好物:人間が食べるもの
嫌いなもの:毛を梳かされること
特技:かくれんぼ


その4「みい」
欠員



その5 「千代」♀です。
H.24年5月?生まれ 
梯子消防車で保護されて、成り行きで猫軍団に入隊
好物:きゅうりの糠漬 昆布の佃煮
嫌いなもの:知らない人
特技:網戸登り 虫捕り


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