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えっと、それから

お茶汲みおばさんの 猫とピアノと音楽にまつわるひとりごと。猫の様に非常に気まぐれ。試行錯誤のぼちぼち更新。勝手な思いつき仕様。

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私が関係している某教育機関(学校)の合唱団。
入学式と学位授与式での学歌演奏を担当している。先日入学式も無事終了。
昨年度、男性の部員が増えて、有難い限りである。
新年度を迎えて、HPの更新と前期に取り組む曲の選定に頭を使っていた。
候補曲をいくつか出して、編曲に手を入れる。
歌うのは好きだけど合唱は初めてor経験があまりないという方が多いので、曲によっては難易度を下げないとだし、あるいはもうちょっと難易度を上げないと女声はつまんないよなと、うちの団の実力を推し量っての作業。
このところ、難易度・曲風の違う4、5曲を渡し数回やってみて、そのうち3曲を選択というパターンに落ち着いている。
「大昔に流行ったテレビドラマの主題曲です」という、私の知らない歌がリクエストされた。
調べていると、今その曲は小学校の教科書に採択されていて、ちょっとびっくり。
前回も中学教科書に採択されていた曲があったし。
今流行りの曲ってシンコペーションがやたら多くて、楽譜にするとタイだらけというのが珍しくない。
その点、一昔前の曲は譜面づらもすっきりしているから、教科書にも載せやすいのかな。
因みに今回のリクエスト曲は「野に咲く花のように」という曲です。
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鍵盤の動きが悪くなって、いつもとは違う調律師さんにhelp callした。
その方の腕を見込んで。
只今オーバーホール中です。


シャフトの摩耗やらなんやら、部品取替えが続出。
普通の調律の金額の5倍以上の支出。
ちょっと痛いが、商売道具だからね。しょうがない、この際悪いとこ全部やってもらおうと。
朝、留守の間にPCに送られてきていたメールをチェック。
そしたら、某オペラ団体会長から、申し入れていた面会日の通知のメールがあり、それが今日!
24日までは留守にするからってちゃんとメールしておいたのに、どうしてこういうことするかな。。。
そしたら、携帯にメールするよな、普通。

しょうがないので、疲れた体に鞭打って出かける。
で、昨年11月、会長から吹っかけてきた無理難題に回答した、その結果を問いただす。
吹っかけてきたのはそっちなんだから、回答したら普通はそれについてOKとかNGとか、答えを言ってくるもんだと思うけど。
それも12月に、返事を待ってくれといったのはそっちだし。
なんでスポンサー側(代理:私)の方から問いたださないと、答えを伝えようとしないのか?
社会的に非常識だと思うんだけど。

足かけ16年お世話になったこの団体、様々な経験を積ませてもらったことに感謝している。
会長自らが骨身を惜しまず、口だけでなく行動で模範を示されていたところが一番心に響いて、この人がちゃんと本来の仕事ができるようにバックアップをと思って、私なりにこの団体で頑張ってきた。
ところが、ここ2、3年、会長の人が変わってしまった。
自分のやりたいことを押し通すためには、周りの人間がどうなろうとーといった感じになってしまっていて、それプラス「有難う」という言葉を忘れてしまっているとしか思えない態度が目について来ていて。
もう、私のなかでは「この人のために」と思うことが出来なくなってしまった。
今回の回答はこともあろうに、覚書を全て反故にしたいというものだった。
もう会長の身勝手に、「ああ、そうですか」としか言えなかった。
スポンサーには最悪の場合そうなると対応を一任してもらってあったので、その場で「解除合意書」を作成。
続けて、私は退会届を出した。
昨年から最悪の場合を想定してずっと考えていたことだったので、予定通り、ということかな。
カタがついた。
おのぼりさんでオペラを見に差し入れを携えて上京しました。
キャスト・音楽スタッフ・合唱団それぞれに知人やお世話になった方、引き続きお世話になる予定の方が関わっているオペラだったので。


男性キャスト陣の好演!(特にベルコーレ軍曹、素晴らしい)もさることながら、合唱団に活気があるのが何より素晴らしかった。
人数的にも。
最近プッチーニやヴェルディの重い音楽のオペラばっかり続いていたので、こういう軽い音楽の物の良さを改めて認識しました。
先だって依頼された演奏会のチラシ。
2回変更・修正で、やっとOKが出た。


早速業者に印刷発注。校了。
あとは、内職仕事のチケット印刷。

でもね、公演は8月なんですよ~。
いくら何でもちょっと早くね?と思うのであった。
「フィガロの結婚」のオケ練の代振り。
1・2幕(抜粋)をざっと通して2回。
案の定、翌日の午後から(午後から、というところが年だね)3日間筋肉痛。
しかし、オケを振るなんてめったにできない経験だし、そもそも初体験。
振りながらどうすればテンポをキープしやすいか、とか色々気づかせてもらった。
謝々。

オケはともかく、公演の台本も私の担当なので、スケッチ状態だった原稿をえいやっと仕上げ。
筋肉痛と戦いながら3日PCとにらめっこ。
演出上マエストロと相談しないといけない箇所が少しあるものの、台本としてはとりあえず脱稿。
原語(イタリア語)での歌唱なのに字幕をつけない(予算的につけられない)から、歌詞を前取りしての台詞回し。
稽古の回数を最小限しか組んでないから、歌手の人の負担を減らすべく、台詞もなるべく少なく、と悩みどころ満載状態での台本書きだったのだが。
「フィガロ」はそもそもブッファ(喜劇)だから、笑ってもらえるようにという点も少々意識してみたものの、これで果たして?
5月にあるガラコンの伴奏オファーが来た。
ガラコンだから、どーせアリアとかだろうと気楽に思ってOK出した。
その曲目一覧がメールで送られてきたのだが。
ぎょぎょ。
全て重唱。
アリアとかではなく、オペラの一部分を抜き出す形。
マイナーなオペラでも、アリアだけとかならよくやるから、アリア集の楽譜でもなんとかなるのだが、部分となると、そのオペラのヴォーカルスコアがまるまる必要となる。
それに、アリア単品と違って、ちゃんと勉強しないと、だし。
そうなると、フルスコアも欲しくなるのだが。
1冊1万円近くするものを、何冊も買えましぇん。
おまけに、後半がすべてヴェルディ。
私、ヴェルディとはほとんどご縁がなかったので、椿姫以外音源もない。
楽譜はコピー(不正だけど)と無料楽譜ダウンロードサイト(こっちは不正じゃないよ)に頼るとして、問題は音源。
HMVとヤフオクを検索して発注・落札。したものの、散財だぁ~。
昨日から様々な楽譜があちこち散乱してます。
えらいこっちゃその2、なのである。
暇はどこに行ったやら。。。
朝一番で電話。
「おばばさん、今週末、オケ練に来れる?」
アマチュアオーケストラが主催する8月公演の「フィガロの結婚」のオーケストラ練習が始まったのだが、練習日の連絡が来なくて、まだ私の出番(チェンバロ)はないのかな~って思っていた。
インぺクさん(練習日程の調整・連絡係)が連絡するの忘れてたんだって。
指揮者の先生の予定がNGになって、私に代振り(代理指揮者)をしろという。
ひょえぇぇ~~。
えらいこっちゃがな、です。
あわててヴォーカルスコアを引っ張り出し、該当箇所を抜き出し、楽譜の整理から。
ハイライトなので、やらない部分もあるわけで。
フルスコアなんて見てたら振れないから、ヴォーカルスコアを見てやろうと。
なんてやっていると、オペラ合唱の練習ピアノに穴が開いたからというオファー。
ぎょぎょ、レンチャンでヴェルディとモーツァルトじゃん。
どっちもしばらーーーく弾いてないから、ピアノで当たらないと。
阿波踊りではないけど、えらいこっちゃ、、、状態である。

先日の「蝶々夫人」の公演ビデオが出来てきた。
ビデオといっても、ホームビデオで撮った、なんとなく公演の雰囲気がわかるという程度のもの。
音響を担当しているトロンボーンのお兄さんが、この公演シリーズでは毎回片手間に撮ってくれているのだ。多謝。
今回のはお手すきだったようで、部分的にUPが入っていたり。
ホームビデオについているマイクで音を拾っているだけだから、歌とピアノのバランスとかは今一つ感じがつかめないのだが、やっぱ、ピアノの音量不足な気がする。
今更になって、もう1台の方のピアノにすればよかったかと思ったり。
ピアノを新しくしたということで、会館側の提供はそのピアノだったのだが、古い方をと無理を言えば、そっちを使えたかもしれない。
新しいピアノは、正直、使い物にならないんですよ。普通なら新しい方がいいように思うけどね。
何百時間か弾き込まないと、本来の音が出ない。
電子ピアノがお値段の点でもお手軽で普及してきているけれど、電子ピアノでもよいものはそれなりのお値段がする。
だからね、同じ値段なら、中古のピアノがおススメですのんよ。
昔ちょっとやっただけで物置台と化しているピアノなんか発見できれば、それにこしたことはない。
不要になった時でも、電子ピアノは下取りがないけど(単なる電化製品の粗大ゴミ)、ピアノは下取りがあるもんね。
粗大ゴミの回収料金を払わなくても持ってってくれて、上手くすれば僅かでも買い取ってもらえる。

話が横道にそれたが、このビデオ、焼き増しして出演者にプレゼント、という仕事があるんですな。
30枚ほど。
BD(ブルーレイディスク)なら、1枚あたりものの5分で焼けるからどうってことないのだが、問題はDVD。
画質変換しないといけないから、2時間半掛かる。
むむむ。
何かいい方法ないかなぁ。
長年お世話になってきた某オペラ団体。
昨年11月に、そこの会長が無理難題を吹っかけてきた。
それも、カチンとくるようなメールで。
その団体とは、私が仲介役になって、さるスポンサーとの覚書を交わしている。
来年度の公演に際して、その覚書内容に反することを飲むように、とのことだったのだ。
それに対して、考えに考え、胃が痛くなるほど悩みに悩んで譲歩できる条件を示し、譲歩する旨の返答をしたが、それに対する回答は未だない。

長年のお付き合いで、どういう状況になっているか、薄々わかる。
多分、この公演に関しては、スポンサー側として協力できない(覚書に反する)ということになるでしょう。
そんな訳で、色々とお世話になった団体だけれど、会長の回答の仕方いかんでは、退団しようと思っている。
で、その分すっぽりと暇になる(ハズ)なので、オペラとは全く方向の違う音楽にトライしてみようと、準備を進めている。
その準備のため、とある方とお会いして、これこれでと訳を話すと、その方は
「よくある話だ、ハハハ」
と。
何だか気が軽くなった。
私よりず~~~っとお若い方なのだが、しばらくは師としてお付き合いしていくことになった。
今から準備しておけば、2、3年後にはアマチュアとして楽しめるようになるのではないかと。
老後の楽しみ、でんな。

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プロフィール

Author:お茶汲みおばば。
能天気なマジメ人間。    
ピアノは一応職業としてます。
趣味でヴァイオリンも弾きます。

にゃんこプロフ

我家の猫軍団です。

はな_001.jpg
その1 「はな」♀です。
H.13年9月生~R元年10月30日没
祖母がチンチラゴールド、母はそのMIX
父は?
好物:ちくわ マグロの刺身 焼き魚
嫌いなもの:掃除機
特技:人間が何か食べてるのを察知すること



その2 「たま」♂です。
H.14.2.20生~H.31.3.31没
一応血統書つき(シャーデッドシルバー)
血統書上の名前は「Bach(バッハ)」などというご大層なのが付いてはいるが・・
好物:開けたての猫缶
嫌いなもの:シャンプーされること
特技:人間の隙を突いて脱走すること


08.10.9
その3 「くろ」♀です。
H.20年6月?生まれ 
母はサバトラ、父は?
小梅さんちから養女に来ました
好物:人間が食べるもの
嫌いなもの:毛を梳かされること
特技:かくれんぼ


その4「みい」
欠員



その5 「千代」♀です。
H.24年5月?生まれ 
梯子消防車で保護されて、成り行きで猫軍団に入隊
好物:きゅうりの糠漬 昆布の佃煮
嫌いなもの:知らない人
特技:網戸登り 虫捕り


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